全ての家で、当社と第三者機関の信頼の調査・検査が実施された上で、お引き渡しする住宅です。
テクノストラクチャーの耐震性能を把握するために、世界最大級の震動施設を持つ
(財)原子力発電技術機構の多度津工学試験所にて、
阪神・淡路大震災と同じデータを使い、実大振動実験を行いました。
壁を減らすなど、仕様を変えて計5回実施した結果、全ての実験に耐え、耐震性の確かさが実証されました。
実験後の調査では、主要構造体、および接合金具の損傷や変形は見られませんでした。
*住宅性能表示で構造安全性能の等級3に適合するかどうか、パナソニックの構造計算によって確認した結果です。敷地条件やプランにより、
等級が変わる場合があります。公式な性能評価には別途申請費用が必要となります。(地震保険で耐震等級割引優遇を受ける場合には性能評価が必要です。)
「ベタ基礎」は耐震性・耐久性が高く、建物の荷重を厚いコンクリート盤でガッチリと
支えるため地震時の横揺れに対して強さを発揮します。
建物は地盤と基盤が大切です。
当社では全ての建物で地盤調査を実施した上で、
間取りや構造全体荷重・バランスに応じて
主筋・助筋の形状や数量を決定し、最適な基礎設計を実現します。
スウェーデン式サウンディング試験
「テクノストラクチャー」では、全ての家に厳しい「構造計算」を義務付け、
独自の「自動躯体設計システム」で1棟ごとに、災害シミュレーションを実施。
トータル388項目もの、強度チェックをクリアし、強さが立証された家しか建てられない仕組みをとっています。
大地震や台風・豪雪に耐えうる信頼の構造体を支えるための、テクノストラクチャーならではのシステムです。
構造計算書はお客様にお渡ししています。
当社では、テクノストラクチャー施工監理者として認定された監理者が常駐。
着工~完成までのあらゆる時点で施工の状況をチェックしています。
また、役所や住宅保証機構等第三者の検査の実施はもとよりテクノストラクチャー部材についても
構造段階で施工に問題がないか全棟検査を実施しております。
自社をはじめ、自社と異なる検査機関による4重のチェックで安心の家をお届けしています。
当社では、住宅瑕疵担保責任を履行するための資力確保(供託や保険による)を行っています。
これにより、新築住宅工事が完成し、引渡しを受けた後10年間、主要構造部および雨水防水部分に瑕疵(欠陥)が生じた場合でも、
住宅購入者は補修や損害賠償等を受けることができます。
当社はお客様に安心して新築住宅を取得頂けるよう、全棟で加入しています。
当社と第三者機関の調査・検査が実施された上で、お引き渡しする住宅です。
着工前の図面作成時に構造の強さをしっかりチェック。
※1 地域により検査を行わない場合があります。